誰もが成績を上げたいと思っている

コラム

2026/9.28

数多くある塾の中から、KATEKYOレインボーのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

前回は「やる気の本質」について考えてみました。今回はその続編です。

私は、成績を上げたくない子どもはいないと思っています。

今の成績が思うようにいかず、心の中では「もっと成績を上げたい」と願っている。けれど、どうやって勉強すればよいのかわからない。

そして、できることなら無駄な時間や無駄な努力はしたくない。

大人だって、仕事やスポーツで同じことを考えるのではないでしょうか。

「一生懸命やるから、できるだけ効率よく結果を出したい。」

だからこそ、私たち教育に携わる者の役割は、「もっと頑張りなさい」と言うことだけではないと思います。

今の状態をきちんと見て、どこに問題があるのか。そして、どこを、どのように改善すれば、より効率的に結果につながるのかを一緒に考える。

それが教育のプロの仕事ではないでしょうか。

スポーツには、名門と呼ばれる中学校や高校があります。

毎年選手が入れ替わるにもかかわらず、なぜ優れた成績を残し続けることができるのでしょうか。

もちろん、優秀な選手が集まってくることも大きな要因でしょう。しかし、それだけではありません。長年の経験と実績に裏付けられた指導者がいて、練習方法や指導方法が蓄積されている。そこに選手が集まり、さらに結果が生まれる。そんな循環があるのだと思います。

勉強にも、同じように**「基本」や「王道」**があります。

ただし、人によって能力も、環境も、現在地も、目標も違います。

だから、全員に同じ勉強をさせればよいわけではありません。

偏差値の高い学校に合格することだけが「勝利」でもありません。

その子が行きたい学校に合格すること。

そのために、今どこにいて、何が足りなくて、何をすればよいのかを見つける。

勉強には基本がある。
そして、その基本を一人ひとりに合わせて使う。

それが、私たちが考える「教育」なのです。